蒼井優が引退？ 苦しかった過去を告白

蒼井優が引退？苦しかった過去を告白
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引用元 http://girlschannel.net/topics/8088/
http://natalie.mu/music/news/128069


今月3日、初の対談本となる
「蒼井優 8740 DIARY 2011-2014」の
創刊記念イベントが都内で行われ
蒼井優さんもこれに出席しました。


蒼井優さんはデビューの1999年ミュージカル「アニー」以来、
数々の映画・ドラマで活躍している、
この対談本では23歳のときに
女優引退を考えていた過去のことを明かしている。


女優を引退する。。。

当時を振り返り「あまりにも忙しくて、変に器用になってしまったところがあったのか、ある作品で相手の方の台詞を全く聞けていないのに、台本に涙が溢れるって書いてあったところで、涙がきちんと流れたんです。そのシーンをプロデューサーの方に褒められて、騙している気持ちになりました。そういうことはしたくないなって思って。落ち込んだり何かしているわけではないんですけど、このままだと気持ちが追いつかなくなる。言葉でいうとドラマチックに感じるかもしれませんが、そういう一瞬のズレがあって、（女優を）やめようと思っていました」


女優を生業とする蒼井優さんの苦しい過去を赤裸々に告白しています。


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その後、少しの休暇をとり引退を考えたという。
その時間こそが蒼井優さんに必要だったようだ。

この休暇が演技の世界に引き戻すきっかけとなり、

「それまではプライベートな時間で生の力を吸収して、それをカメラの前にたったときに吐き出すってサイクルで深呼吸していると思ってた。でも、休んでみるとプライベートと仕事の2つから力をもらっていて、2つの車輪だったと気がついたんです。プライベートが仕事につながった。プライベートだけだと、その当時の私は息苦しかったのかなと思います」


引退という考えをいかに脱したのか胸の内を明かした。


ずば抜けた演技とナチュラルな存在感で
長きに渡り第一線で活躍する女優を続ける事に対し


「見る人にとっては夢のある仕事かもしれないけど、私達にとっては現実的な仕事なので、楽しいだけではない」

厳しく仕事に対する姿勢を見せ


「憧れの先輩がいるっていうのは大きいです。先輩方が見ている景色をがんばれば見れるんじゃないかって」と続け、「どういう景色かは分からないけど、今はがむしゃらにお芝居をするだけです」


最後は柔らかな笑顔を浮かべながらそう話をしています。


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個人的に好きな女優ですが、色々な葛藤がありここまできたことを自分の身になって考えられる対談本になってるのではないでしょうか。

読むのが楽しみです。

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タグ：蒼井優 過去 蒼井優 引退